資産形成と不労所得

【配当金(不労所得)】2020年2月の配当金収入(税後)は、364ドル(約39,000円)でした!

Dividend

今月の受取配当金(不労所得)をご報告します。

【配当金(不労所得)】2020年2月の記録

2020年2月の受取配当金(税後)は、364ドル(約39,000円)でした!

先月の受取配当金(税後)が 849ドル(約91,000円)と過去最大でしたので、そこからは大きく減少しました。

保有銘柄のうちWBKだけ年2回の配当であるため、月別受取配当金(税後)の6ヶ月移動平均(直近6ヶ月の平均)をKPIとして見ていきます。
直近6ヶ月の移動平均は468ドル(約50,000円)となりました。

相場に関係なく追加投資を継続していますので、順調に受取配当金は増加してきいます。
この調整相場に負けることなく、引き続き追加投資を続けていきたいと思います。

受取配当金(税後)の内訳

当月に配当金の受取りがあった銘柄は3銘柄でした。
PG、T、BTI からの配当金(税後)の合計は、364ドル(約39,000円)でした。

シンボル
/ティッカー
受取配当金
(税後、ドル)
PG 54
BTI 221
T 90
合計 364

月別受取配当金(税後)の推移

月別の受取配当金(税後)の推移です。
先月からは大きく減少しましたが、順調に受取配当金が増えてきました。

Monthly Dividend 202001

累積受取配当金(税後)の推移

これまでの受取配当金の累積額の推移です。
受取配当金(税後)の累積額は、5,071ドル(約550,000円)となりました。

Cumulative Dividend 202002

まとめ:新型コロナウィルスショックによる相場の調整

受取配当金(税後)の直近6ヶ月移動平均が468ドル(約50,000円)となり、遂に、ひと月の受取配当金(税後)が50,000円を超えてきました。

明確な目標にしているわけではないのですが、月に10万円の配当収入(不労所得)という区切りのちょうど半分まで来たという感じです。

こうやって受取配当金が順調に増えていくことを確認できると、投資を継続するモチベーションになりますね。

さて、2020年2月は、新型コロナウィルスショックで相場が暴落しました。
2月末時点で、まだ相場は調整局面にあり、3月に入っても当面は相場の調整が続くと思われます。

S&P500 は1月末対比で▲8.4%の下落となりました。
2020年1月末終値 3,225.52
2020年2月末終値 2,954.22 (▲8.4%)

S&P 500

VIX指数は、2/28に49.48まで上昇し、リーマンショックの時の89.53(過去最高値)に次ぐ高い値を記録しました。

VIX

なお、2月最終日となる2/28は長い下ヒゲ陽線となりましたので、ここから相場反転となるかもしれませんが、新型コロナウィルスに関する状況が収束に向かっているとは言い難く、当面は不安定な相場が続くと思われます。

幸いにしてポートフォリオ全体としては、まだ含み益が残っているということもあり、狼狽するほどの状況ではないのですが、どこが相場の底かわからない恐怖感はどうしても感じてしまいますね。

そして、何より毎月安定して配当金を受取れるという事実が、この状況において大きな心の支えになるということも実感できました。

さてさて、半年以上ぶりの大幅調整となりましたので、タイミングをみて個別銘柄の買い増しも実施していきたいと思います。

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