マニフレックスのマットレスを購入するかどうかお悩みですか?
もしくは、マニフレックスのどの商品モデルを購入するかお悩みですか?
マニフレックスは長年のファンも多く、とても評判の良いマットレスですが、商品モデルの種類が多く、結局どの商品モデルが良いのか・どれが自分に合うのか悩んでしまう人も多いと思います。
実は、マニフレックスの特徴を理解すれば、どのモデルを選ぶべきかある程度は判断ができます。
なぜなら、マットレスを選ぶときに最も重視するべきは、マットレスの「硬さ(柔らかさ)」だからです。
この記事では、実際にマニフレックスを15年以上使用している私が、絶対の自信をもっておすすめする商品モデル(マットレス)を3つご紹介します。
紹介する3つのモデルは、どれも比較的お買い求めやすい価格、コスパが高い商品モデルです。
この記事を最後まで読んでいただければ、マニフレックスのマットレスを悩むことなく購入することができるようになります。
Contents
マニフレックス マットレスの特長
長い歴史のある信頼の寝具メーカー
マニフレックスはイタリアで1962年に創業された、55年以上の歴史をもつ世界最大級の寝具・マットレスメーカーです。
マニフレックスのマットレスは全てイタリアの工場で生産されています。イタリアから全世界に輸出され、99の国で販売されています。
マニフレックスのマットレスは、体圧分散性能に優れているため、寝心地が抜群に良いと言われています。
マニフレックスの核心 独自開発の高反発ウレタンフォーム「エリオセル」
マニフレックスのすべてのマットレスの芯材には、独自に開発された高反発ウレタンフォームの「エリオセル」が使われています。
この高反発ウレタンフォーム「エリオセル」が、身体の自然なカーブに沿って身体全体を受け止め、適度な反発力でしっかりと身体を支えてくれます。
この適度な反発力により理想的な睡眠姿勢をキープすることができるため、質の高い睡眠を得ることができるのです。
「エリオセル」は通気性が非常に高いので、蒸れることなく一年を通して快適に熟睡することができます。
真空ロールパックから取り出すと、すぐに元のマットレスのサイズに復元することからも、どれだけ通気性に優れているかがわかります。
また、スプリングが使われていないので重量が軽く、ベッドメイクも引っ越しも楽にできますし、廃棄する際にも有害な物質を排出せず、自然環境にも優しいマットレスです。
温度変化によって硬さが変わらないため、一年中おなじ寝心地
スプリングレスだから重量が軽く、ベッドメイクも引っ越しも楽々
多数の超有名アスリートをサポート
マニフレックスのマットレスは、体圧分散性に優れており、幅広い体格の人に快適な寝心地を提供してくれます。
一般の人よりも圧倒的に睡眠に気を遣う超一流のアスリートが数多くマニフレックスのマットレスを愛用しています。
マニフレックス マットレスのメリット・デメリット
マニフレックスのメリットとデメリットを確認してみましょう。
まとめておくと次のとおりです。
デメリット ① | ショールーム・店舗が少なく実物を試すのが難しい |
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デメリット ② | 保証・返金制度が使いづらい |
メリット ① | 体格や好みに合わせた製品ラインナップ(商品数が豊富) |
メリット ② | 体圧分散性に優れ、腰痛に効果的 |
メリット ③ | 高い耐久性と異例の長期保証 |
マニフレックス マットレスのデメリット
マニフレックスのマットレスを購入するにあたってのデメリットを2点あげておきます。
ショールーム・店舗が少なく実物を試すのが難しい
まず、ショールームは東京・表参道と大阪の2店舗しかありません。
実は、マニランドと呼ばれるマニフレックス取扱認定店(マニフレックスを販売しているお店)はそれなりに多く、東急ハンズや全国のイオンにもマニフレックスは置いているのですが、多くの商品モデルを置いてあるとは限りません。というか、これらの取扱認定店はスペースの問題もあり、置いてある商品モデルが限定的と言わざるを得ません。
どうしても、お目当てのモデルの実物を試したいという場合は、これらのマニフレックス取扱認定店に確認をするか、願わくばショールームに足を運ぶことをおすすめします。
保証・返金制度が使いづらい
マニフレックスには長期保証が付帯しており、保証期間内にへたってしまった場合は、マットレスを交換してもらうことができます。
しかし、この保証は、あくまで芯材の変形凹に対するもので、「側地の汚れ、破損、カビの発生」などは保証対象外であることは知っておきましょう。
ただし、私が実際に15年使用した限りですが、マットレスがヘタるようなことはありませんでしたので、実際に保証を使って交換してもらうケースはあまりないと考えられます。
マニフレックス マットレスのメリット
体格や好みに合わせた製品ラインナップ(商品数が豊富)
マニフレックスはマットレスだけで約30もの商品モデルが販売されています。
商品モデルは上記のチャートを見ていただくとわかるとおり、「硬さ」と「ラグジュアリー度」で分類されています。
体型や好みに合わせてマットレスを選ぶことができるのは大きなメリットです。
腰痛に効果的
マニフレックスは体圧分散性能に優れています。
身体にかかる圧力を均等に分散してくれるので、身体の一か所に負担がかかったり圧迫されることがなく、自然な姿勢で身体を休めることができ、血流も促進されます。
その結果、必要以上に寝返りをうつことが少なくなり、腰痛や肩凝りの原因を取り除くことにもつながるのです。
気温によって硬さが変わらないため、一年中おなじ寝心地を保つことができます。
高い耐久性と異例の長期保証
マニフレックスのマットレスは非常に高い耐久性を有しています。
芯材の「エリオセル」はドイツの検査機関LGA Germanyの耐久性テストをクリアしており、まくらは3年、マットレスは最長15年にも及ぶ、マットレスとしては異例の長期保証が付帯しています。
高反発による抜群の寝心地を長期間保証してくれますので、安心して購入することができます。
例えば、メッシュウィングは10年、モデル246とマニスポーツは12年の長期保証になっています。
マニフレックスのメリット・デメリットまとめ
マニフレックスに限ったことではないですが、マットレスは実際に試してみるのが物理的に難しいということが最大のデメリットだと思います。
しかし、マニフレックスのマットレスは、耐久性が非常に高いので、良いものを長く使いたい人にはおすすめのマットレスです。
マニフレックスは世界最大の寝具ブランドですので、信頼できる品質のマットレスと言えます。
マニフレックス マットレスのおすすめ厳選3モデル
マニフレックスの特長をご説明しましたが、商品モデル数が多く、結局どのモデルを買うのが良いか迷いますね。
そこで、マニフレックス使用歴15年以上の私が、実際に使っている「おすすめ厳選3モデル」を紹介します!
おすすめ理由も説明しますので、ご紹介する3モデルから選べば概ね間違いありません!
ちなみに、私と子どもが「モデル246」、奥さんが「マニスポーツ」を愛用しています。加えて、三つ折りタイプの「メッシュウィング」を所持しています。
万人向け モデル246
マニフレックス モデル246は、マニフレックスのスタンダードモデル、ロングセラー商品です。
マニフレックスの中で最も「スタンダードな硬さ」のマットレス。夏は涼しく、冬は暖かく、寝心地と通気性に優れています。
高反発というと寝心地の硬いマットレスをイメージされる方が多いですが、モデル246は「硬すぎず柔らかすぎない寝心地」を実現しており、まさに万人向けのマットレスです。
側地は高級ジャガードキルト仕上げになっています。
商品モデルチャートでは、かなり硬め (Hard) に分類されているのですが、これがマニフレックスのスタンダードです。
このチャートを見る際には、このモデル246をスタンダード(基準)として見ないと、チャートに惑わされて柔らかすぎるモデルを選んでしまうので注意しましょう。
一番のおすすめはマニスポーツ
マニスポーツは、マニフレックスの中で「最も硬め」のマットレスで、アスリートや硬めのマットレスが好きな人のための商品と位置づけられています。
が、「硬め」と「体圧分散」を両立しているので、アスリートではない一般の人にもおすすめできるモデルです。
また、腰痛持ちの人は硬めのマットレスに寝るのが良いと言われますが、硬いだけの寝具だと、身体の一部に圧力がかかり、血流が滞るので、寝返りが増えて同じ姿勢のままで長時間眠ることができません。
マニスポーツは、マニフレックスの中で「最も硬め」ですが、「優れた体圧分散性能」があるので、身体の自然なカーブに沿って身体全体を受け止め、適度な反発力でしっかりと身体を支えてくれるので、身体の一部分に負担がかかることなく、長時間快適に眠ることができます。
三つ折りメッシュウィング
日本限定の三つ折りタイプのマットレスです。
収納することを考えた折り畳みタイプで、場所を取らず持ち運びもできるので部屋を広く使うことができます。
畳でもフローリングでも直接置いて問題なし。来客用にも便利です。
側地は通気性が抜群のメッシュ素材で、サラリとした肌触りで快適、優れた放湿性で、ムレないベタつかない爽快な寝心地です。
また、側地はジップオフで取り外しが可能、自宅での洗濯が可能です。
商品モデルチャートでは、メッシュウィングの硬さは中程度に位置づけられていますが、マニフレックスのスタンダード(基準)はモデル246ですので、この基準からすると「柔らかめ」ということになります。
マニフレックスの店舗はどこにある?ネットショップは?
マニフレックスはどこで販売されているのか、徹底的に調査をしました。
ショールームは東京・表参道と大阪の2か所のみ
マニフレックスのあらゆる商品モデルを実際に試すことができるショールームが全国に2か所だけあります。
表参道ショールーム
住所 | 〒107-0061 東京都港区北青山3-5-5-2F |
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ショールームオープン | 平 日:10:00〜18:00 土日祝:11:00〜19:00 |
お客様相談室 | TEL:0120-008-604(フリーダイヤル) 受付時間:10:00〜12:15、13:15〜18:00(平日) |
アクセス方法 | 表参道駅A3出口より徒歩約4分 |
大阪ショールーム
住所 | 〒541-0048 大阪市中央区瓦町3-6-5 銀泉備後町ビル1F |
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ショールームオープン | 平 日:10:30〜19:00 土日祝:11:00〜19:00 |
お客様相談室 | TEL:0120-028-008(フリーダイヤル) 受付時間:10:30~19:00(平日) 11:00~19:00(土日祝) |
アクセス方法 | 大阪市営地下鉄「御堂筋線」 本町駅 3番出口より 御堂筋を北へ徒歩3分 |
マニランド(マニフレックス取扱認定店)
マニフレックスには、マニランドというマニフレックス取扱認定店があります。
東京や大阪などの首都圏はもちろんですが、全国の東急ハンズやロフト、イオンの店舗もマニランドとして、マニフレックスを取り扱っています。
取扱店舗は公式サイトで確認することができます。
通販で全国送料無料
マニフレックスは、Amazonや楽天でも販売していますが、正規販売店以外は保証が無効となる場合があるようですのでご注意ください。
マニフレックスのアウトレットがお得!
マニフレックスには、お買い得なアウトレット商品が購入できるお店があります。
アウトレット品を通販店舗で探す、アウトレット品が見つかればラッキー!
アウトレット品を販売している通販店舗がありますので、少しでも安く購入したい場合は要チェックです!
未使用品・撮影品・展示品をアウトレット価格で販売しているもので、商品の品質は変わりませんので安く買えてお得です。
マニフレックス マットレスの懸念点を解消!
最後に、マニフレックスを購入するときの懸念点を確認しておきます。
マニフレックス マットレスの耐久性は?
マニフレックスのマットレスは紹介してきたように、スタンダードなものでも密度が高く、耐久性に優れています。
芯材の変形凹(へたり)に対しては長期保証が付帯していることも、耐久性に絶対の自信があってのことです。
私は15年以上マニフレックスを使用していますが、買い替えの必要性を感じたことはありません。
マニフレックス マットレスのカビ・ダニに関する噂?
マニフレックスのマットレスは吸湿性・放湿性に優れており、マットレスの表面は常にサラサラしています。
しかし、汗や湿気がマットレス内部を通って床との接地面で行き場を失い、そこで結露やカビが発生する場合があるようです。
対策として、2週間に1度程度、直射日光のあたらない場所でマットレスを立てて風を通すようにすることが推奨されています。
これについては、接地面がすのこ状になっているベッド台を使うことで、ほとんど気にする必要がなくなると思います。
私は15年以上マニフレックスを使用していますが、すのこ状のベッド台を使っているので、マットレスにカビが生えるようなことはありませんでした。
ダニについては、マニフレックスの芯材であるエリオセルの通気性が高いため、ダニは発生しにくいです。
マニフレックス マットレスで布団乾燥機や電気毛布は使用できる?
マニフレックスのマットレスは電気毛布、布団乾燥機、湯たんぽ等を一緒に使用しても何の問題もありません。
温度変化によって硬さが変わることがないので、布団乾燥機の高温で柔らかくなってしまったりすることはありません。
【まとめ】マニフレックスおすすめマットレス 後悔しない厳選3モデル
スプリングレスの高反発マットレスとして人気が高いマニフレックス、使用歴15年の私がおすすめする厳選3モデルをご紹介しました。
私と子どもが使用している「モデル246」、奥さんが使用している「マニスポーツ」、来客用にしている三つ折りタイプの「メッシュウィング」は、どれも定番とされるモデルで価格もお手頃、コスパの高い商品です。
もちろん、どのモデルもマニフレックスの特長である体圧分散性の高い抜群の寝心地ですので、是非試してみていただければと思います!!